新車を売却したいと思う方には、いろいろな理由があると思います。
急遽お金が必要になった人や、新しい車がほしくなった人、維持費にうんざりして手放したくなった人など、様々です。
特に、車が好きな方であれば、新車が高く売れる時までに売却して、新しい車を購入するサイクルを作りたいと思っているはずです。
今回は、新車を高く売る時期・タイミングについて紹介していきましょう。
新車を高く売る時期・タイミングで大切な４つのこと
新車を売る時に時期やタイミングを間違えると、売却額に大きな差が生まれます。
今回は、大きく４つに分けて紹介していきます。
新車登録から次の車検までに売りましょう
新車登録してから、３年未満の新車は、最も高く売却できます。
つまり、新車登録してから初めての車検が車での車ということになります。
売却額は新車価格の５０％～６０％程度がほとんどです。
車好きで、どんどん車を乗り回したい方は、３年周期で車を買い替えるのが一番効率がいい方法になります。
車検費用も掛かりませんので節約にもなりますね。
５万km未満の走行距離で売りましょう
いくら年式が新しくても、走行距離が多ければ、売却額は下がってしまいます。
目安としては、５万kmを超えてくると、売却額がぐっと下がる傾向にあります。
もちろん、走行距離は少なければ少ないほど売却額は上がるので、少ないうちに売却するのが最も高く売れる方法です。
新車は２～３月か８～９月に売りましょう
実は３月は最も中古車が売れる月になります。
なぜなら、４月は新しい生活が始まる月なので、その準備として、前もって３月に車を購入する人が増えるからです。
３月に車が売れるということは、業者はそれまでに車の在庫を確保したいと思うので２月～３月は買取価格が上昇します。
あとは、夏のボーナス後の８～９月も車の需要が上がるので、買取価格も上昇します。
モデルチェンジの前に車を売りましょう
車は、モデルチェンジを繰り返します。
モデルチェンジにはマイナーチェンジとフルモデルチェンジの２種類があります。
マイナーチェンジは外装に大幅な変化はありませんが、機能追加、問題点の改良、新グレードの追加などがされます。
フルモデルチェンジは、デザイン自体に大幅な変更がされ、他にも様々な改良や変更がされます。
車は、モデルチェンジが行われると売却額が下がります。
当然ですが売却額は
マイナーチェンジよりフルモデルチェンジの方が値下がりします。
まとめ
新車を売却する時期やタイミングを知ることで、売却額に大きな差が生まれます。
もっと簡単に言えば、売りたいと思った時にすぐ売るのが一番高く売れる秘訣です。
そして、車を高く買い取ってくれる業者に売ることが高く売る時に有効な手段です。
新車を賢く売って、損をしないようにしましょうね。
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