車を高く売るためのテクニックはあるの?
車を売るなら、次の車の資金にするためにもできるだけ高く売りたいですよね。
実は、車を高く売るためのテクニックがあるんです。
今から車を売る予定の方も、まだ車を売る予定がない方も、車を高く売るテクニックを知っておいて損はありません。
今から紹介するテクニックを使えば、あなたの車の査定額が数万円アップするかもしれませんよ。
車を高く売るテクニック7選
- 車の傷は大きければ放置、小さければ直しましょう。
車のボディが凹んでいたり、傷がついていたら査定に響くのでは?と考えている方は多いと思います。
確かに、傷や凹みがあれば査定にマイナスの印象を与えてしましますが、だからといって全ての傷や凹みを自分で直すのは、かえってマイナス査定に拍車をかけてしまう恐れがあります。
小さな傷であればコンパウンダーを購入して自分で直すことができますが、大きな傷や凹みは、そのまま査定にだしたほうが、板金屋に直してもらうよりも安く済みます。
なぜなら、買取業者は自社の整備工場などで安く修理することができるからです。
車の傷や凹みは、程度に合わせて自分で直すかどうかを決めましょうね。
- 車内のニオイをなるべく消しておきましょう。
車内のニオイは、自分ではなかなか気づかないものです。
しかし、タバコ臭や香水等の強い匂いは、車の査定のマイナスポイントになってしまう恐れがあります。
そこで、車内を無臭に近づけるためにも、消臭剤を置きましょう。
消臭剤は、アマゾンで売上1位の「ドクターデオ」がおすすめです。
あとは、友人に車内のニオイをチェックしてもらうこともおすすめします。
- 車検は通さずに売りましょう。
車検間近の車を売るなら、車検は通さずに売りましょう。
なぜなら、車検の有無は、車の査定価格に影響が無いからです。
買取業者は、安く車検を通す手段をたくさん知っているので、車検の有無を気にしません。
これだけで、数万~10万円ほど節約することができますね。
- 洗車や車内の掃除はしておきましょう。
実は、洗車や車内の掃除は、査定にプラスに働くことはありません。
しかし、車をきれいに使っているかそうでないかで、買取業者の売主への信頼が変わってきます。
車内が汚い車を見ると、売主が車を大切に扱っていないのがわかりますよね。
そのような人から高額で車を買取したいとは到底思えません。
あと、車を見せるのに汚いままでは、非常識ですよね。
買取業者に、あなたから車を買いたい!と思ってもらうためにも、洗車や車内の掃除はしておきましょうね。
※小キズが多い方は、あえて洗車せず査定に出すのはテクニックのひとつです。(汚れでキズが隠れる効果があるため)
- 純正パーツは大切に保管しておきましょう。
車のパーツを社外パーツに付け替えている人は、純正パーツを捨てずに保管しておきましょう。
買取の場合、社外パーツを付けたまま査定に出しても、減額されることはありません。
むしろ、プラスになる可能性があります。
そこに、純正パーツも持ち込むと、さらにプラス査定になる可能性があります。
純正パーツは、あって損になることはないので、必ず保管しておきましょうね。
- 車を買うときに高く売れる色を選びましょう。
将来車を高く売ることを考えて車を買うなら、高く売れる色を選びましょう。
査定額が高くなる色は3色あります。
- ホワイト系(ホワイト・パールホワイトなど)
- ブラック
- シルバー
この3色以外の色(レッド、パープル、ブルーなど)は、好みが分かれてくる色なので、査定額が下がる傾向にあります。
人気3色と、その他の色では、査定額が数万単位で変わってくるので、高く売れる色を選んで車を買いましょうね。
- 車買取一括査定サービスを利用して車を売りましょう。
この方法が一番高く売れるテクニックになります。
車を売るときに、どの手段を使って車を売るのかは、買い取り額に大きな差を生みます。
1番手軽で、高く売れるのは、車買取一括査定サービスになります。
車買取一括査定サービスを使って、複数の業者に査定してもらいましょう。
そして、最も高い見積もり額を提示してきた業者を、他の業者と競わせて、さらに高い見積もり額を提示させましょう。
こうすれば、当初の見積額よりも数万~数十万高く車が売れるはずです。