車に乗ろうと思ったら、知らぬ間に車に傷がついていることってありませんか??
長年使っている車ならともかく、新車の場合は、とてもショックを受けますよね。
ただ、このような傷は、原因がわからないことが多く、対処に困っている方も多いと思います。
今回は、知らぬ間についてしまう車の傷の原因と、対処法を紹介します。
車に傷がつく原因
車に傷がつくシチュエーションは、たくさんあります。
車に傷がつく原因をリスト化すると以下のようになります。
- 走行時に飛び石や虫に激突することによる傷
- 猫によるひっかき傷
- 洗車機による傷
- 雪かきによる傷
- いたずらによる傷
このリストから、車の傷には様々な原因があることが分かります。
それぞれ、対処法が変わってきますので、個別に紹介していきます。
飛び石や虫の激突による傷の対処法
飛び石や虫の激突による傷は、なかなか対処できない傷です。
飛び石の場合は、前方の車から突然飛んでくるので、回避することができません。
虫の場合も、夜間走行ではライトをつけなければならないので、ライトの明かりに向かって激突してくる虫を回避することは不可能です。
ただ、傷自体浅い場合が多いので、ガラスコーティングをするなど、傷がボディに達しないようにすることで防ぐことができます。
猫によるひっかき傷の対処法
猫がボンネットの上に乗る際に、爪が当たることによってひっかき傷ができることがあります。
この傷の対処法は簡単で、猫を車に近寄らせないようにすればOKです。
洗車機による傷の対処法
洗車機で車を洗うことによって、傷がつく場合があります。
ただ、最近の洗車機は性能がいいらしいので、あまり傷はつかないようです。
どうしても気になる人は、あらかじめ車全体を水で流しておいてから洗車機を使いましょう。
車に付着しているほこりなどが洗車機のブラシと擦れて傷がつくことが多いので、水洗いしてほこりを落としておくことによって、傷を防ぐことができます。
雪かきによる傷の対処法
車に積もった雪を雪かきをする時にも、車が傷つく場合があります。
雪かきをしているときに、雪と車の表面に付着したほこりや泥が擦れることによって傷がついてしまいます。
傷をつけないように雪かきをするコツとしては、
①雪が降る前に傷の原因であるほこりや泥を事前に水で洗い流しておく
②雪かきをするときは一気に雪をかくのではなく上から順に少しずつかいていく
③雪が薄くなったら水で周りから順に洗い流す
めんどくさいですが、傷をつけないためにはおすすめの方法です。
いたずらによる傷の対処法
車にいたずらをされることによる傷は、一番質が悪いです。
傷が目立つのはもちろん、明確な対処法がありません。
少しでも防犯するために、自宅の駐車場であれば防犯カメラを設置したり、車に防犯をアピールするステッカーを貼るなどすることをおすすめします。
まとめ
大切な車に傷がついてしまうと、精神的なショックが大きいです。
事前に傷を防ぐためにも、様々なシチュエーションで起こる車の傷の原因を知り、しっかりとした対処ほしておきましょうね。
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