みなさんは、車の性能を簡単に上げる方法を知っていますか?
実は、アルミテープを車に貼るだけで、車の性能が上がるのです。
嘘みたいな話ですが、本当に性能が上がります。
トヨタが公式に発表して、純正のアルミテープを販売していることも、信頼できる証拠になります。
今回は、車のアルミテープの貼り方と効能について解説していきます。
なぜアルミテープを貼ると性能が上がるの?
そもそも、なぜアルミテープを貼るだけで車の性能が向上するのか疑問に思う方が多いと思います。
まず、アルミテープを貼ってない場合の車の説明をします。
空気はもともと+の電気を帯びていて、車は走行時に金属同士が振動こすれることで、+の電気を帯びてしまう。
どちらも+の電気を帯びることで、空気の流れをはがす方向に静電気の力が発生する。
空気の流れがはがされることによって、車からきれいに空気が流れず、走る車の妨げになってしまいます。
そこで、アルミテープを貼るとどうなるか?
アルミテープを貼ることで、車が帯びている+の電気を放電することができ、空気の流れを整えることができる。
空気の流れがきれいに整うことで、スムーズな走行が可能になり、結果的に車の性能が向上することになるということです。
アルミテープはどこに貼ればいいのか
アルミテープを貼る場所は、ガラスや樹脂製のような金属部分(導電性)以外の場所に貼ります。
そして、空気の流れのある場所でしか、放電はされないため、空気の流れがある場所に貼り付けます。
WIPO車両およびその製造方法より引用
具体的には↑の画像の●の部分です。
トヨタの資料の一部です。
●以外の場所に貼った場合、性能が下がってしまう場合があるので、注意しましょう。
車外だけでなく、ハンドルコラムカバーや車内ヒューズ、インマニなどの車内にも効果がある場所があります。
アルミテープは、そのまま貼るのではなく尖った部分が多くなるようにカッティングしましょう。
尖っているところは放電しやすいというのが理由です。
ギザギザに切るはさみが100均に売っているのでおすすめです。
どのアルミテープがおすすめなの?
3Mのアルミテープがおすすめです。
トヨタの純正アルミテープも、3Mのアルミテープが採用されています。
このアルミテープは、導電性が保証されているので、放電しやすいとのことです。
アルミテープを試してみました
私自身も、アルミテープを試してみました。
まず、ハンドルの下の部分。
そして、フロントガラス下(見えづらいです)
サイドミラー下
ドアの隙間
インテークマニホールド
ボンネット前方の隙間
とりあえずいろいろなカッティングで試してみました。(雑なカッティングですみません。。。)
早速車を走らせてみると、明らかに変わったのは、風切り音が軽減されていたことと、走りがスムーズになったことです。
まだまだ、改善の余地はあると思います。
まとめ
アルミテープを貼ることで、車の性能が上がることは感じられると思います。
値段もお手軽に車をチューニングすることができるので、初心者の方にもおすすめです。
かくなる私も初心者ですが。。。笑